4.問題を作成する(問題から作成編)

ここでは、実際に問題を作成する方法について、最初から分かりやすく解説していきます。
問題の作成方法は2種類あるのですが、ここでは雑誌などに掲載されている問題をそのまま入力することにより問題を作成する手順について解説していきます。
と、その前に、問題の作成を行うには、ユーザー登録が行われていることが前提となりますので、登録がまだという方はユーザー登録処理を先に行ってください。




STEP1

まず、AutoLogic!を起動すると、以下のような画面が表示されます。
use_e01.gif



STEP2

問題を作成するには、メニューアイコンの「問題から作成」ボタンを押すか、
use_q01.jpg


もしくは「ファイル」メニューより、「問題データ作成」「問題から作成」を選択します。
use_q02.jpg



STEP3

すると、以下のような問題作成画面が表示されます。「登録情報」画面の内容を上から順に説明していきましょう。
use_a03.gif サイズ:
この問題の大きさを指定します。縦横のマス目の数を指定してください。
ジャンル:
この問題の解答に対する種類です。問題を解くときのヒントにもなります。
カテゴリ:
問題の特殊な状態を指定します。詳細は以下の
「カテゴリ」の各項目の説明をご覧ください。
ヒント:
この問題のヒントです。なるべくひねった内容にするといいでしょう。
右横にある[編集]ボタンを押すことにより表示される画面にて入力を行います。
解答:
この問題の解答です。
右横にある[編集]ボタンを押すことにより表示される画面にて入力を行います。
作者から一言:
この問題を作成するにあたっての感想や思い入れ、苦労した点などの補足説明を入力します。
また、すでに著作権のある問題(雑誌やWebなどに掲載されている問題)などを登録する場合には、ここに著作権所有者の情報を明記するようにしてください。
右横にある[編集]ボタンを押すことにより表示される画面にて入力を行います。
参考リンク:
ここに完成図と関連のあるWebページのアドレスを指定すると、問題別ランキング画面に「参考リンク」として表示されます。
ネタバレ:
ここをチェック状態にすると、その問題を解かないと、「作者から一言」が表示されないようになります。
[作成!]ボタン:
問題の作成が終わったら、このボタンを押すことにより「作成済み」フォルダに登録され、その問題を解くことが可能になります。


「カテゴリ」の各項目の説明
以下のカテゴリを指定した状態でサーバーに問題を登録することにより、特殊な状態になります。

「ユーザーアイコン」
ユーザー情報にこの問題の完成図がアイコン表示されます。
「トリビア」
今テレビでも流行っているのでお分かりの方も多いとは思いますが、みんなで無駄な知識(いわゆる「うんちく」というやつです)をロジックで表現してみようというものです。
問題のヒントをトリビアっぽく表現してみてください。

「クイズ・なぞなぞ」
ヒントになぞなぞを書いて、解答としてその答えを表現したい場合などに指定します。
「ダジャレ」
ヒントにダジャレを書きたいときに指定してみてください。
例えば、ヒント→今何時?:解答→くじら(九時ら)など。

「ニュース・出来事」
その時に起こったニュースや出来事などを表現する場合に指定します。
例えば、ヒント→優勝おめでとう:解答→阪神タイガース、など。

「練習用問題」
まだ問題作成に慣れていない場合にこのカテゴリを指定してサーバーに登録すると、この問題を解いたユーザーから様々なアドバイスを受けることができます。
「○○杯」
各コンテストに参加する際に指定します。
例えば、前回開催された「AutoLogic!アイコン杯」にて登録された作品は、このカテゴリとなります。
今後もさまざまなコンテストを行うことを予定していますので、各コンテストが開催される毎にカテゴリが増えていくということとなります。
※現在は「ジャンルアイコン杯」を開催中です。
詳しい応募要領および、選考結果につきましては、以下を参照してください。

ジャンルアイコン杯開催!



STEP4

これらの項目を入力が終わりましたら、あとは雑誌などに描かれている通りの数字を入力していくだけです。
例えばこんな感じで入力していきます。

use_q04.jpg

5.なお入力の際に、数字の色を変えたい場合は、色の選択ドロップダウンから選ぶか、
use_q10.jpg

[Enter]キーを押すことにより、順次変更していくことも可能です。

6.そして入力が終わりましたら、[作成!]ボタンを押せば作業は終了です。
use_q07.jpg


7.作成が完了した問題は「作成済み」フォルダ内に表示されます。
use_q08.jpg


8.なお、作成途中の状態を保存したい場合は、メニューから「ファイル」「現在の状態を保存」を選択するか
use_q05.jpg


画面を閉じるときに以下のメッセージが表示されますので、そこで「はい」を押してください。
use_q09.jpg


9.「現在の状態を保存」にて作成途中の状態を保存した問題は「作成途中」フォルダ内に表示されます。
use_q06.jpg


10.「作成済み」および「作成途中」の問題を変更したい場合には、変更したい問題をダブルクリックしてください。
※変更したい問題を選択した状態にて、メニューアイコンの「変更」ボタンを押すか、
もしくは「ファイル」メニューより、「変更」を選択することでも可能です。



なお作成した問題は、サーバーに登録することにより当ソフトを利用するすべてのユーザーが、この問題をプレイすることができるようになります。


トップに戻る