6.作成した問題をサーバーに登録する

ここでは、みなさんが作成した問題をサーバーに登録する方法について説明していきます。
この作業を行うことにより、当ソフトを利用するユーザーがこの問題をプレイできるようになります。
なお、ここでの説明は、すでに問題が作成されていることを前提に行っていますので、まだ問題を一度も作成したことがないという方は、

問題を作成する(問題から作成編)
もしくは
問題を作成する(解答から作成編)
を参考に、問題の作成作業を行ってから、ここから先の説明をご覧ください。


STEP1

AutoLogic!を起動し、サーバーにログインします。
※GUESTユーザーは、当ソフトを試用するための仮のユーザーとなるため、問題をサーバーに登録することはできませんので、
まずはユーザー登録を行い、そのユーザーにて「サーバーにログイン」してから、以降のステップにお進みください。


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STEP2

「カスタム」タブを選択し、左側のツリー内にある項目の中から「作成済み」を選択すると、これまでに作成した問題が一覧表示されます。
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STEP3

それではさっそくこの中にある「早起きです」という問題を実際にサーバに登録してみましょう。
この問題をサーバに登録するには、登録したい問題を選択した状態にて、メニューアイコンの「サーバに登録」ボタンを押すか、

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登録したい問題を選択した状態にて、右クリックから「サーバに登録」を選択してください。
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STEP4

場合によっては、以下の理由により警告メッセージが表示され、サーバー登録処理が途中で終了することがあります。
その場合はこれらの条件を満たした状態にてもう一度「サーバに登録」処理をやり直してください。


1.サーバにログインしていない
  登録するためには、サーバにログインしている状態でなければなりません。
2.作成した問題を作成者が一度も解いていない
  やはり公の場に公開するわけですから、問題として成立しているかどうかの確認を行っていただく必要があると考え、
一度は自分で問題を解かないと、サーバへの登録は許可しないようにしています。
特に、解答が複数存在するような問題は、他のユーザーからかなりの批判を浴びてしまうことになるため、
そういった確認作業も含めて一度は自分で解いてみて、微調整を行うようにしてください。
3.すでにサーバに登録されている問題で、登録後に問題の内容を変更していない
  すでにサーバに登録済みとなる問題は、以下の項目のどれかを変更しない限り、再登録することはできません。
※一度サーバに登録すると、これらの項目しか変更することができないということになりますので、
最初の登録の際には慎重にお願いします。
  1.ジャンル
  2.カテゴリ
  3.カテゴリの種類
  4..ヒント
  5.解答
  6.作者から一言
  7.参考リンク
  8.背景色


STEP5

上記すべての条件を満たすことにより、以下のような確認メッセージが表示されますので、内容をよく読み、その内容に同意できる場合には
「問題データをサーバに登録する」ボタンを押してください。

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STEP6

すると、実際に登録する問題の情報が表示されますので、登録内容を確認します。
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STEP7

「登録」ボタンを押してしばらくした後に以下のメッセージが表示されれば、サーバへの登録作業は無事完了です。
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※これまでに問題を三問以上登録していないユーザーに対しては「練習用問題」としての登録を勧めるメッセージが表示されます。
「練習用問題」とは、問題のカテゴリという項目を「練習用問題」にすることにより、その問題に対して他のユーザーからの評価は行われず、
コメントにより問題の作り方やコツなどのアドバイスをもらうだけとなるものですので、なるべく最初のうちは「練習用問題」として登録することをお勧めします。



STEP8

サーバに登録された問題は、約10分後にサーバ側に反映されますので、
しばらくした後「最新の状態に更新」処理を行うと、左側のツリーの「登録済み」フォルダ内に先ほど登録した問題が表示されるようになります。

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この時点で当ソフトを使用しているユーザーがこの問題をプレイできる状態となりますので、
しばらくするとこの問題を実際にプレイしたユーザーからさまざまな評価を受けることになります。
もちろんすばらしい問題は絶賛されるでしょうし、そうでない問題は時として厳しいコメントを受けることもありますが、
たとえ手厳しい評価を受けたとしても、その内容を教訓として次回作の制作に奮起していただければと思います。


なお問題が他のユーザーによってクリアされると、ユーザー別ランキングに作成ポイントとして加算されます。
例えば10×10の問題を100人のユーザーがクリアした場合には、
((10+10)×100)/10=200ポイントを獲得したということになります。


もしランキングで上位を狙いたい場合には、この作成ポイントがかなり重要になります。
というかランキングの順位を実際にご覧いただければお分かりのように、
問題をクリアしたポイントだけでは上位に食い込むことはかなり難しいでしょう。
なお、作成者本人は自分の作成した問題に対してランキングに参加することはできません。

また、登録した問題の満足度が−50ポイント以下に達した場合、
その問題に対するこれまでの作成ポイントはすべて無効となります。


と、説明はここまでとなりますが、いかがでしたでしょうか。
登録作業自体はそれほど難しくはないと思いますので、どうぞお気軽にご利用ください。
そもそもこのソフトが存続するかどうかは、みなさんの問題の登録数にかかっているといっても過言ではありませんので、
このソフトのさらなる発展のためにも、皆様のすばらしい作品を心よりお待ちしております。



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